瞑想のフォーム解説!瞑想のやり方がわからない方に!しましま式瞑想【第二関門】
どうも、しましまです。
慢性的に蓄積したメンタルの疲れは、段々と自分のコントロールを失っていきます。
そうならないために、日常的に「心のストレッチ」である瞑想をやっていきましょう。
というのが前回の内容です。
前回に引き続き、瞑想のやり方を説明したいと思います!
瞑想がなぜ必要なのか?こちらの記事もよろしくお願いします。↓
【部屋の明るさ編】瞑想の準備は整った!では始めていきましょう!
前回の記事で、瞑想するための準備が必要というお話をさせてもらいました。
その下準備が億劫で瞑想が続かないのではないかと思いますが、やり始めの時こそ、そこの下地を整えてもらうことで、より瞑想の効果を得られると思います。
環境が整ったならば、さあ瞑想を始めましょう!
電気は真っ暗でなければ、明るい状況でも間接照明でも大丈夫です。
真っ暗だとやっているうちに、眠気が襲ってきたりと集中できない方が稀にいます。笑
それで寝られるのならばいいのですが、いざ寝ようと思ったら眠れなかったりしますよね。笑
余談は置いといて、真っ暗でやると「瞑想をやっている」という意識が薄れると思うんですよね。
睡眠モードに入ってしまって、マイナスなイメージが頭に浮かんできたりと、、、。
きちんと、自分を律して瞑想をすることが大事なんです!
この意識が特に大事です!
個人差がありますから、真っ暗な方が集中できるという方はそれでも構いませんが。
【姿勢編】
次に姿勢ですが、あぐらでもいいですし、椅子に座っていてもいいですが、横になるのは絶対ダメです!
理由は部屋の明るさと同じで、睡眠モードに入ってしまったり、「瞑想をやっている」という意識が薄れることを防ぐためです。
それから、椅子に座っていても背中を丸めてだらっとするのはなしです。笑
理由はわかりますね。汗
無理をしない程度に、背筋を伸ばしましょう。
胸を張って肩を落とし、お尻の仙骨から背骨、首筋、頭まで一直線になるようにしましょう。
顎を軽く引いて、呼吸の通り道を確保したら、フォームは完璧です!
【実践編】
ここまで来たら、瞑想はほぼできていると言っても過言ではありません。
意識することは呼吸です。
初めは、鼻から吸って口からゆっくり吐き出しましょう。
心臓の鼓動が聞こえたりしているうちは、これを続けます。
心が落ち着いたと思ったら、鼻から吸って鼻から吐き出しましょう。
吸って吐く。吐いて吸う。
どちらが先の方がいいかは、その人の感覚次第です。笑
私は吐くことを蔑ろにしがちなので、「吐いて吸う」方を1セットにして意識をしています。
その1セットを連続してやることだけに意識を向けます。
言い忘れていましたが、初めのうちはタイマーを設定してやった方がいいかもしれません。
例えば5分とか10分とか。
瞑想というのはゴールの見えない作業ですから、自分で時間を決めて、短期集中でやった方がいいと思います。
【実践編その2】注意点
「呼吸に意識を向ける」
言葉で言うことは簡単ですが、やることはとても難しいです。
心の中は、あーだこーだと葛藤でいっぱいでしょう。
日常のことを思い出したり、過去の恥ずかしいことが頭をよぎったり…。
時には、昔の怒りが沸々と蘇ってくる人もいるかもしれません。(過去のことは水に流してあげて汗)
はっきり言うと、この状態は良くありません!
全てのことを許容するのが瞑想とも言いますが、ネガティブな出来事にマイナスな感情がセットで出て来ることはダメです。
色々な雑念が勝手に出てきてしまって、呼吸に集中できないだけならいいですが。
マイナスな感情が出てきた場合は、一旦瞑想をやめて気を取り直しましょう。
体を伸ばしたり、水を飲んだりするのもいいでしょう。
そうでない場合は、「雑念が浮かんで気が逸れても、また呼吸に意識を戻す」と言うことを繰り返しましょう。
やり方はバッチリ!あとは習慣化して続けていきましょう!
ここまでを読んでくださった方は、もう瞑想を始めることができます。
一度や二度は実行することが出来ても、これを1週間1ヶ月…と習慣的に続けることがなかなか大変なことだと思うんですね。
私はなかなかに飽き性なので、マイブームが去ると興味が全くなくなってしまうんですね。(人としてどうなんでしょう笑)
けれど結局、頭がいっぱいいっぱいになると瞑想に戻る、、、というループを繰り返していました。
私の経験上、頭がパンクする前から手を打っておかないと、そうなってからではなかなか悪状況から抜け出せないんですよね。
なので、初めは毎日は出来なくても、2日に一回、3日に一回から始めて、徐々にルーティン化していくのがいいと思います。
スタートから気合を入れすぎて、すぐに飽きてしまう私のような方もいると思いますので、気楽に!気軽に!やっていって欲しいです!(切実に…汗)
これまでは瞑想のガワの説明でしたが、次回は瞑想の中身、ソフト面や、私「しましまの瞑想」のやり方を紹介したいと思います。
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