「精神的に疲れている…」瞑想が続かない方に!どうして瞑想が必要なのか?【第一関門】
瞑想といえば、何だか難しいイメージがあったり、やる時間をなかなか取れなかったり…。
知ってはいるものの、瞑想を日常に取り入れて、習慣化している人は数少ないのではないかと思います。
瞑想とは簡単にいうと、「精神のストレッチ」だと私は思うんですね。
身体のケアをしている人はいても、目には見えないメンタルのケアは蔑ろにされがちです。
「最近なんだか疲れが取れない」「睡眠の質が悪い」「心の中がぐちゃぐちゃで、整理がつかない」
そういった方に向けて、私が実践している瞑想をおすすめしたいと思います。
特に、瞑想に興味があるがなかなか続かないという方は見て欲しいです。
疲労は2種類あります
肉体的疲労は、整体に行ったりストレッチしたり、十分な睡眠を取れば大体取れますよね。
しかし、精神的疲労というのは厄介で、なかなか抜けにくいのが特徴です。
目に見えないストレスやモヤモヤ、メンタルからくる倦怠感は、
「あーもう考えるのやめた!」「切り替え切り替え!」「暗くならずに明るくいこう!」
などと言葉で自分を鼓舞しても、実際に精神的疲労が癒されるかと言ったら、微妙なところですよね。
瞬間の効果はあったとしても、躁鬱のようにあとから倦怠感が襲ってきた経験はありませんか…?
何も考えずに寝ることができれば問題はありませんが、、、疲労がピークになると、「疲れているのに眠れない」ということにもなりかねません。
自分の心の中の問題ですから、コントロールすることがとても難しんですね。
どうやって精神的疲労を癒すのか
精神的疲労が取れる条件というのは、心の安静と安定、モチベーションだと私は思うんです。
そして、そのいい状態で質のいい睡眠を取ることです。
そのいい状態を作るには、リラックスして、何も不安なことがなく、前向きな気持ちになれることが大事なんですね。
例えば、自分の趣味など、「楽しい!!」と思えることをしているときは、心も軽く疲れを感じませんよね。
この時、心の状態は安定していてモチベーションは高いはずです。
私も仕事の前は、鉛のように身体が重くなりますが、好きなスポーツをしている時やゲームをやっているときは、ウソのように身体が軽くなりワクワク感が止まりません。笑
旅行などもそうだと思います。
自宅や職場から距離を取ることで、現実逃避的に、日常を忘れてリフレッシュできますよね。
こののように、精神的疲労というのは1+1=2で解決できる問題とは少し違うんですね。
気を遣いすぎて、すり減ってしまったメンタルはそう簡単に回復するものではないですし、逆にいえば、何かをきっかけに突然解決することもあります。
そうそう旅行には行けないので、瞑想を取り入れよう
ここからが本題になるのですが、そうそう旅行には行けませんし、自分の好きなことばかりやってはいられませんよね。
楽しいことばかりやっていると、それはそれでストレスになりますしね。笑
最高の調味料は空腹なんて言うように、趣味を最大限楽しむには、ある程度嫌なこともやっていないとダメなんでしょうね。
閑話休題、
溜まった精神的疲労は、パズルのピースのように、どれが自分自身を癒してくれるのかわからないんですね。
そのピースが、家族との時間なのか、友達との談笑なのか、はたまた一人で趣味をしている時間なのか…。
けれど、そのきっかけ待ちでいるわけにはいかないと、私は思うんですね。
自分の心は自分でコントロールしていたいと、勝手に落ち込んで勝手に疲れて勝手に嫌なことを無限ループさせないでほしいと。
そのためのルーティンとして、瞑想が必要なんですね。(ここまで前置きが長かった笑)
始めに言いましたが、瞑想とは「精神のストレッチ」なんですね。
身体をストレッチする目的というのは、凝ったり激しく使った筋肉や筋をリセットすること、車のギアで言えば、「ニュートラル」な状態に戻すことですよね。
その作業を工程を、心の場合は「瞑想」を使って行うんですね。
瞑想のやり方 第一関門
では実際にどうやってやるのかですが、まず大事なのが、姿勢と心構えですね。
変な話ですが、瞑想をする前の準備段階が必要です。
「わちゃわちゃとご飯を食べて家事をして、空いた時間に少し瞑想をやるか…」
全くの無意味ではないですが、効果としては薄くなってしまうと思います。
おそらくですが、瞑想に挑戦してみるが挫折してしまう人の多くが、このパターンではないかと思います。
心がふわふわ地について居なくて、他の雑念が多過ぎてしまうんですね。
「あれもやらなきゃ」「あれやったっけ」「あれどうしたっけ」など。
上級者の方ならば、そんな状況であってもすぐに対応できますが、これから瞑想に取り組んでみようと考えている方はそういうわけにはいきません。
例えば、「やってしまわなければならないことは全て終えて、その後お風呂に入って落ち着いた状況」で瞑想を始めましょう。
「まずそんな時間はない!」という人は、その価値観を変えていきましょう。
自分のキャパや器を広げていけるのは、自分の考え方や生き方だけです。
はなから「これはできない!」と一蹴してしまうのではなく、「どうしたら時間を作れるのか?」「どうやったら客観的に自分を観れるのか」を考えられるといいと思います。
瞑想はその心構えの段階から始まっていると言っても過言ではないのかもしれません。
(何だかハードル上げすぎている気がしますが、決してそんなことはありません汗)
【第二関門】へ続く…!!
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