「筋トレのパラダイムシフト!」家トレが最高すぎてジムに戻れない【家トレ器具3選】
コロナ禍の中、家で過ごす方も増えたのではないでしょうか。
私も映画を見たり、海外ドラマをいっき見したり、年甲斐もなく今更Switchゲームにハマったり、家で料理をしてみたり…。
私は、今まで外で済ませていたことを、いかに家で出来ないかな!?と考えることが多くなりました。こういうことが起きなければ考えもしなかったことなので、私にとってはある意味で、「生き方のパラダイムシフト」になりました。
私は体を動かすことが好きなので、ジムに通っていたのですが、コロナ対策もあって家でトレーニングをすることにしたんですね。
はじめは器具もないし、運動する環境としては物足りないかな〜と思っていたのですが、これが意外と最高なんです。笑
今となっては、もうジムに通う必要はないかな〜と思っています。
何がいいかって、ジムに行くまでのトレーニング前後の時間を他のことに当てられるし、人目も気にせずマイペースに運動に励むことができます。
ジムにいると、やりたいときにマシーンが混んでいたり、逆に休憩したいときに器具が空いてたりして、仕方なくやるという悪循環…。笑
けっこう(かなり)繊細なメンタルなので、自意識過剰にも、他人に気を遣わなくていいっていうのは、本当に自分のやりたいことに集中できるんですね。
私の筋トレ生活にパラダイムシフトを起こした、家でも使えるトレーニング器具を3つ!紹介したいと思います。
私の家は広くないのですが、それでもこれさえあれば大丈夫というものを厳選します。
まずはダンベル!これさえあれば、ほぼ全ての部位を鍛えられる!
ダンベルプレスで大胸筋、ショルダープレスで肩、ダンベルデッドリフトで背中と脚と…。
あげ出したらキリがありませんが、全身を満遍なく鍛えられます。
これは男性だけでなく、女性にもダンベルはあったほうが、トレーニングレベルが上がりますよ。周りと差をつけたい!と思っている方ならば、ぜひおすすめです!
ファイティングロード ならお値段もそこまで高くないので、初めて購入する方ならば手が出しやすいかと思います。
男性なら50kg、女性なら30kgは欲しいところです。
どれにしようか迷っているのならば、大は小を兼ねるといいますから、重い方を選んだ方がいいと思います。
少し高いですが、長く使おうと思っている方は、重さをすぐに変えられて取り扱いが楽な可変式ダンベルもおすすめです!
ダンベルが重くなってくると手も痛くなるし、安全面も含めて、トレーニング用のグローブを使用した方がいいです。
ダンベルの効果を何倍にもしてくれるトレーニングベンチ
ダンベルだけでも筋トレはすることは可能ですし、効果は自重(腕立てふせ等)でやるより何倍もあります。
けれどトレーニングベンチがあれば、立ったままや床では取ることができない可動域を確保できるんですね。
筋トレというのは、極論を言ってしまうと、筋肉の伸ばし縮みを行うことです。
可動域を広くとれるということは、最大限まで筋肉を伸ばして収縮できるということなので、より効率よく筋肉を鍛えられるんですね。
可動域の大事さがわかっていただけたと思いますが、例をあげると、大胸筋を鍛えたい場合、ダンベルプレスというトレーニングがあるのですが、床に寝っ転がってやるよりも、ベンチで体幹を支えて、腕を外側に出すことによって、より大胸筋を引き伸ばすことができます。
これは背中も腕も肩も腹筋も同じです。
それから、トレーニングベンチを選ぶ際に重要なことは、背もたれの角度を変えられるものを選んでください。
ベンチに角度をつけられるだけで、伸ばせる筋肉が変わります。
大胸筋で言うと、角度を斜め45度あたりにすれば鎖骨側を鍛えられます。
逆に、下斜めにすればバストトップのあたりを鍛えられます。
筋トレのバリエーションが多い方が、筋肉にさまざまな刺激を与えられますので、筋トレ効率も上がります。
それから特に注目したいのは、家で筋トレをするわけですから、筋トレしないときにどれだけコンパクトに収納できるか!?だと思います。
同居人がいる場合には、特に!特に!重要ポイントですよね!?(大切なので二度言いました笑)
「こ、こっこれ小さくなるし、邪魔にならないから、買ってもいいかなぁ〜?」(上目遣いでチラ見)
コンパクトになって、角度がつけられて、もちろん耐久性もあるものがベストだと思います。笑
おうちの床を傷つける心配がある方は、ベンチマットも一緒に購入すると安心です。
家トレのリーサルウェポン!これ一つで十分かも!?懸垂ジム
もしダンベルとこの懸垂ジムが自宅にあれば、家トレにおいて一ミリの隙もありません。笑
がしかし、この懸垂ジムは場所を取りますから、ダンベルだけならまだしも、突然懸垂ジムが家に届いたら、同居している方に怒られる人もいることでしょう。笑
その場合、苦肉の策ですが、ダンベルか懸垂ジムのどちらか一方を揃えましょう。
懸垂というのは、とても優れたトレーニングで、背中や腕、肩といった大きい筋肉を鍛えられます。
それから、写真の懸垂ジムなら、ディップスという大胸筋に効果的な筋トレができるんですね。重さが足りなくなれば、ペットボトルをいれたリュックサックを担げば、負荷をあげることもできます。
ダンベルとどちらか選べないほど、この懸垂ジムは優秀です!
ダンベルは、個々の種目のフォームなどを習得するのが、始めは苦労すると思いますし、どの種目を選べばいいかわからない!という人も多いかと思います。
その点、懸垂ジムはやれることが限られていますので、初心者の方ならば、取り組みやすいトレーニングではあると思います。
もちろん懸垂やディップスにもフォームはありますし、テクニックによって効かせる部位を変えることもできます。
懸垂器具はぶら下がるだけでも身体にいいので、健康器具としても使えるのでおすすめです。
ざっくりまとめ
ダンベルとベンチと懸垂ジムがあれば、家トレでも十分いい体は作れます!
私は、おそらくもうジムには行かないかも!?しれません。(優柔不断)
3選と言いながら、サポートアイテムを入れたらそこそこの数になってしまいました。笑
けれどこの初期投資のみで、あとは何も要りません!
月々のジムの料金や、自分が週に何回ジムに通っているのか?と、家トレの初期費用を天秤にかけたとき、長い目で見たら、家トレの方が経済的だと思いませんか?
コロナだからこそ、今までの生活を見直し、放って置いたタスクを整理するのもありなのではないかと思います。
おうちでできる、具体的な筋トレのやり方なども、近々紹介できたらと思います。
それから、健康的な身体や、美容面から見たボディメイクには、もちろん食事と睡眠もとても大事です!!
こちらの記事もよければどうぞ!↓
futenchannel.hatenablog.com futenchannel.hatenablog.com